読谷村　ヴィラージュせなは　リハビリ専用温水プール付きデイサービス＆老人ホーム

福祉施設では、必須研修がいくつかあります。

その中で今回は　「リスクマネジメント」　を学びたいと思います。

・・・・今回の講師は・・・・・



今年4月からデイサービスの生活相談員として、日々勉強中

体は”うすーい”　（笑）のに、体力もあり、元気いっぱい

いつも笑い声の絶えない・・・妙子さんです


さて、本題に入りましょう

①リスクマネジメントの意味を考えよう

　　　リスク　　　　　＝　危険・危害等。
　　　マネジメント　＝　経営管理

福祉施設における最大のリスクは利用者やその家族ひいては地域における信頼を失ってしまうこと。虐待事件が起きたり介護事故が頻繁に起きてしまうことは、利用者や家族・地域に対する信頼を裏切ることになる。

②リスクマネジメントの必要性

介護事故防止の取り組みを行うことは施設や利用者にとって事態の発生を未然に防ぐこと、又職員が提供するサービスの質の向上にもつながるものです。


③介護事故を予防するための視点

利用者の尊厳を確保することが目的であって介護事故をなくすことはその手段に過ぎないのです。

④リスクマネジメントの取り組み

　（１）ヒヤリハットの把握　　　（２）コミュニケーションを積極的に取る　　（３）言い訳の理由は・・「業務多忙」だから・・・×　→　業務の見直し


最後に・・・

介護施設では全国的にも慢性的な人材不足が叫ばれています。高齢者はどんどん増えていくのに、肝心の労働力が不足しているのです。このような厳しい環境下に追い討ちをかけるように利用者の重度化、高齢化は進展し、情報社会による影響等で訴訟リスクも増しているのが現状です。限られた時間と人員でいかに効率的に効果を出すか介護業界に求められていることではないでしょうか。

目指せ最小限の労力で、最大限の効果を



研修・講師を終えた妙子さん・・・。

「　お疲れ～～　さぁ焼肉行こう　」

「　がんばった自分に、ご褒美だ～～　」　と・・。






大役のあとのお肉は美味しかったでしょうね

肉食って、　”あつ～～く”　なったことでしょう（笑）